病棟の日々 

歩行訓練といわれたけど、最初は立ち上がるだけ

 

との事で、頑張ってみました。

 

看護師さんに支えられて立ち上がってみましたが

 

足に力は入らないし、めまいもするし・・

 

「無理っす(T_T)」

 

 

他の人はこんなこと簡単にできてしまうのか

 

私があまりに出来無さすぎるのか・・

 

自分的にはけっこう大手術の後だから

 

養生させてくれるのかと思っていただけに

 

衝撃の展開・・

 

 

でも後で調べたら、HCUから歩いて自分の

 

部屋に帰らされる病院もあるらしい・・

 

それにくらべたら寝たまま運んできてもらえたので

 

そこはありがたかったです。

 

 

でも入院中は手術したからといって、のんびり寝て

 

いられるほど優雅な生活ではありませんでした。

 

 

お腹にはドレーンといってお腹にたまるリンパ液を

 

外に出す為の管が2本出ていました。

 

これが非常にやっかいで、しょっちゅう漏れる。

 

漏れるとお腹は冷たいし、パジャマも濡れる。

 

そのたびに看護師さんに処置をしてもらうのですが

 

終いには「尿漏れパッド」をあてられてました。

 

 

しかしこの頃のドレーンの苦労はまだかわいいものでした。

 

この後、私の入院生活は排尿障害のせいでけっこう過酷なものに

 

なっていったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プレゼント

取引先の重機の会社が

 

うちの社長の誕生日(1月15日)だということで

 

豪華な花をプレゼントしてくれました。

 

社長ってきょう茶のことですよ。

 

 

 

ありがたいですね。

 

家族でもスルーしてしまう年齢なのですが

 

取引先にしてみれば高額な重機を買ってくれる

 

顧客ですからね、多少のごまもすりますよ。

 

 

1台一千万はくだらない機械が売れるのですから

 

このくらいの花は安いものです。

 

 

でもすべての会社がこうして誕生日に

 

花を贈ってくれる訳でも無く・・

 

うちのような中小企業にも細やかなサービスを

 

続けていくことが、大企業たる所以なのかなと

 

コマツの底力に感服します。

 

 

 

 

 

 


おみくじ

お正月は熱海温泉から東京へ行き

 

初詣は明治神宮へ行ってきました。

 

 

そこでおみくじを引いてみたところ

 

一風変わったものでした。

 

 

「人ごとのよきもあしきも心して

     きけばわが身の為とこそなれ」

 

大御心(おおみごころ)といって

 

短歌がかいてあるだけです。

 

一般的な「大吉」「凶」というものは書いてありません。

 

なので明治神宮のホームページを見てみました。

 

それによると、明治神宮は戦前は国の管理におかれていたので

 

お札はあったけど、おみくじはなかったそうです。

 

でも戦後に一宗教法人となりおみくじを出すことにしたようです。

 

その際に、一般的なものよりすこし趣の異なったものをと

 

言うことで、このようなものになったとの事。

 

この短歌は明治神宮に祀られている明治天皇と昭憲皇太后が

 

読んだもので、その中の人倫道徳を指針とする教訓的なものを

 

30首選び、それに解説文を入れて昭和22年のお正月から

 

授与するようになったそうです。

 

私が引いたのは昭憲皇太后の歌。

 

裏に書いてある解説には

 

「世間の人の言葉は、良いことも悪いこともさまざまと

 

耳に入って来ますが、これを注意して聞けば、すべて我が身の

 

ためになります」

 

と書いてありました。

 

周りの人の言うことを注意して、自分の為とおもって

 

聞きましょうって事ですね。

 

 

おみくじで「吉」だ「凶」だと一喜一憂するのも

 

いいですけど、こういう短歌をもらってこの1年の

 

指針とするのも、なかなかいいものだなぁと思えた

 

初詣でなのでした。

 

 

 

 

 

 

 


酉の年

新年明けまして

   おめでとうございます正月

 

 

このお正月はとても穏やかで良かったですね。

 

雨も降らず・・

 

 

今年は私の快気祝いという事で

 

親子で熱海温泉にでかけてました。

 

熱海温泉は有名な温泉地ですけど

 

さすがの老舗温泉街もやはり不景気の波には勝てず

 

けっこう寂れてる感がありました。

 

 

また熱海といえば「貫一・お宮」 

 

  (ちょっと暗い・・(^^;))

 

 

この銅像のすぐ前にある大きなホテルも

 

営業しておらず、一番賑やかそうなところなのに

 

残念ですね。

 

でも元気で行ってこられた事がとても嬉しかったので

 

廃れていようがいまいが、どうでもよかったです。

 

 

ところで、今年の箱根駅伝では

 

知り合いの子が出場してました走る走る

 

3日の朝にテレビで選手のなかに名前が出てるのを発見。

 

まだ1年生なのにけっこう頑張ってました。

 

来年以降も活躍してくれると思います。

 

 

今日から仕事始めです。

 

柚子味噌の師匠がこんなのくれました。

 

 

 

まだまだお正月の雰囲気が抜けませんが

 

今年もよろしくお願いいたします正月

 

 

 


ありがとうございました

今日で仕事も終わりです。

 

私にとって今年は、人生を見直す1年に

 

なりました。

 

1年前は来年も良い1年になりますように・・

 

と、そんなに大層な事を思っていた訳でも無く

 

怒ったり泣いたり笑ったりしながら、いつもと同じような

 

1年が過ぎていくんだろうなと思ってました。

 

 

しかし、そんな考えを打ち砕く病気が2月に判明。

 

怒濤の半年でした。

 

今、思い返しても記憶も定かでないくらいです。

 

入院中には来年の年賀状も書けるだろうか・・

 

と先の見えない毎日に気分も落ち込み

 

ネガティブキャンペーンの毎日でしたが

 

実際は、お正月どころかお盆には家で

 

オリンピックを観てましたDocomo_kao8

 

 

病気になってよかったとは絶対思わないけれど

 

病気になって自分の人生の残り時間を

 

意識するようになりました。

 

この半年も、血液検査の結果に一喜一憂。

 

病院からの呼び出しに、ご飯が食べられなくなり

 

あらためて自分の弱さを再確認したりしました。

 

これからは無事に1年を過ごせれば、それに

 

越したことはないと思っています。

 

 

ほんとうに健康であるということは

 

何物にも代えがたいものです。

 

皆様もくれぐれも油断なさらぬよう

 

行く年をお過ごしください。

 

今年もお世話になりました。

 

また来年も何卒よろしくお願いいたしますおじぎ

 

 

 平成28年12月28日  閑楽堂2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


冬眠

大ファンというほどでもなかったけど

 

時々見ていた「SMAP×SMAP」

 

昨夜が最終回だったようですね。

 

今朝もワイドショーは軒並みその話題・・

 

もう5人で歌うことも、テレビに出る事も

 

なくなるということなのかな・・

 

 

 

この解散にはいろんな噂があって周りがヤイヤイ言っても

 

本人達は一切語りませんでしたね。

 

彼らしか知り得ない事実は、もう明かされる事は

 

ないのでしょう。

 

 

今年の初めの突然の解散報道。

 

一時は収まったかに見えたけど5人の間に入った小さな亀裂は

 

修復不可能だったんですね。

 

スーパースターもやはり人間。

 

何事もうまく乗り切れるほどの技量もなく・・

 

最終、解散という道へ進まなければならなかったと

 

いうことなのでしょうか。

 

でも、SMAPというグループは本当にすごい

 

グループだったなと思います。

 

私が彼らを知ったのは「夢がモリモリ」という番組。

 

「SMAP×SMAP」の前身だったのかな??

 

まだ森くんもいて6人で音松くんをやってる頃でした。

 

アイドルなのに体を張るし、お笑いもやる。

 

今はそんなアイドルは当たり前になってきましたが

 

そういう路線もSMAPが先駆者だったと思います。

 

 

解散とはいっても、もう一切テレビにはでないと

 

いう訳でも無く、個々には活動するのですから

 

いつかまた5人の心境が変化したとき

 

復活なんて話がでれば、いいかなぁと思います。

 

それまでSMAPはちょっと長い冬眠に入ったと

 

言うことで・・・寝る寝る

 

 

 

 

 

 

 

 


病棟の日々 

HCUには1泊しただけで翌日には

 

自分の病室に戻りました。

 

しかし痛さは変わらず、動いたりすると

 

お腹がズキッと痛みます。

 

 

まだ体のあちこちに管が入ってるので

 

動くといっても脚を伸ばしたり曲げたり

 

すこ〜し横を向いたり・・・程度。

 

そして手術から二日目に食事も提供されました。

 

お粥ではありますが、久しぶりにお腹がすいた

 

という感覚だったので美味しかったです。

 

 

これまで薬の副作用で味覚障害になり、何を食べても

 

苦かったので食欲もあまりありませんでした。

 

この時もまだ苦い感覚はあったのだけど

 

それ以上にお腹がすいて食べたい欲求のほうが

 

勝ってたんですね。

 

 

お粥がこんなに美味しいと思えた事で

 

元気になれると感じました。

 

実際は苦かったのだけど、苦いなりに食べられたので

 

手術が終わったという安堵感から精神的に

 

楽になっていたのだと思います。

 

病は気からとはよく言ったものです。

 

そんな自分の変化に気分を良くしていたら

 

看護師さんから思いがけない言葉が・・

 

「もう歩いてみましたか?」

 

 

「はっ!!そうだ!Σ(゚Д゚)」

 

忘れていたのですが、入院治療計画に

 

術後2日目、歩行訓練開始って書いてあったのです。

 

超スパルタじゃん(;_:) 

 

こんなに痛いのに・・(/_;)

 

テンションだだ下がりの私を尻目に

 

看護師さんは

 

「はい。体を起こして足を先にベットから下ろして〜」

 

と、歩かせる気マンマン。

 

しかしこのときの私はまだおしっこの管も

 

外れていない状態だったのです。

 

鬼畜・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帯状疱疹

今月1日、朝起きると首の右側から

 

胸にかけて虫さされのような発疹がでました。

 

少しかゆいくらいなので、ムヒでも塗っておけと

 

思い気にもとめてなかったのですが

 

翌日の夜あたりから頭痛がおこり

 

翌朝には赤い発疹がさらにひろがってきたので

 

もしかして・・と思い病院に行きました。

 

 

結果、予想通りの「帯状疱疹」

 

ヘルペスの親玉のようなウイルス性の皮膚病です。

 

体調が悪いとき、免疫力が落ちているとき、病気のときなど

 

体が弱っている時に発症するとの事でした。

 

私は、それらにおおむね該当するので仕方ないなぁと

 

思っていたけれど、予想以上に「帯状疱疹」は

 

くせ者でした。

 

発疹は体だけでなく頭にもできており

 

それが強烈な頭痛を引き起こしていたようで

 

2日ほどは頭痛のせいで寝込んでました。

 

この頭痛は虫歯に冷たい水がしみるような神経を

 

刺激する痛みで、ズッキーンズッキーンと数分おきに

 

襲ってきました。

 

頭の血管が裂けてしまうんじゃないかと思うくらいの

 

衝撃・・病院でもらった痛み止めがあまり効かない・・

 

 

だから奥の手の「ロキソニン」を飲みたいと思っても

 

皮膚科の先生に帯状疱疹にはロキソニンはダメと言われ

 

我慢するしかないのでした。

 

 

今は発疹も治まってきて頭痛も気にならなくなりました。

 

でも気にならない程度に痛みはあるんですけどね。

 

 

今年も終わりに近づいてなお病気と闘う事になろうとは

 

思いもしませんでした。

 

今年は今まで元気で過ごしてきた分、まとめて体調不良を

 

引き受けた年になったように思います。

 

だから来年はとても元気な1年が過ごせるのではないかなぁと

 

期待しながら大晦日までは、気を抜かずにいきたいです。

 

 

 

 


サポート

昨日の産経新聞にこんな記事が載ってました。

 

 

 

 

医療用のウイッグの購入を補助したり

 

保険の対象とする保険会社も増えているようです。

 

 

医療用ウイッグをオーダーメイドすると

 

20万〜30万円ほどします。

 

なので、なかなか手が出しにくいのが現状です。

 

 

最近はガンを患っても薬や医学の進歩で

 

5年相対生存率が62.1%にもなっており

 

治療を続けながら仕事に復帰する人も増えて

 

いるようです。

 

男性はともかく、女性はやはり髪の毛がないと

 

なかなか人前には出にくいものです。

 

 

私もウイッグを作った時に、保険会社に努める友人に

 

「このウイッグを作る時の費用も半額でもいいから

 

保険でまかなえるように、会議の時に言ってほしい」

 

と頼みました。

 

 

髪の毛がなくなるという経験は、実際になってみないと

 

わかりません。

 

とてもつらいです。

 

私も初めてウイッグをかぶった時、

 

髪の毛があるって普通だと思ってたけど

 

とても感激しました。

 

見た目もかわるけど、気持ちも変化します。

 

だから、ガンやその他の病気で脱毛してしまった人が

 

見た目をきにせず、外出したり仕事にでたりできるよう

 

これからも多くのサポートが出来ていく事を

 

願っています。

 

  (私のウイッグです(^^))

 

 

 

 

 

 

 


ロキソニン様

HCUはICUより少し症状の軽い人がはいる治療室。

 

それでも部屋の中にベットは一つだけ

 

その周りにはいろんな機械がおいてあります。

 

心電図なんかも・・

 

 

私も手術の日、一晩だけそこで過ごしました。

 

家族が帰った後は看護師さんにたよるしかないので

 

ナースコールが命綱。

 

「痛かったり、何かあったら呼んでくださいね」

 

と言われてましたが、どのくらいの痛さで呼べばいいのか

 

テッシュを取ってくれ・・ぐらいの事で呼んでもいいのか

 

なかなか思い切れなくて、かなり痛みも我慢してたと

 

思います。

 

しかし、痛さもピークに達して我慢の限界がきたので

 

押してみました。

 

すると押すのを見てたんちがうか??っていうくらいの早さで

 

「閑楽堂2さんどうしましたか」

 

と言いながら来てくれました。

 

「痛いんですけど(T_T)」

 

すると看護師さんは、例の硬膜外麻酔の点滴を操作し始めました。

 

あの優れものの痛み止め。

 

かっこ悪い思いをして背中に刺したアレです。

 

良かった、これで少しは楽になれるなぁと

 

期待していたのですが・・・

 

見ていると、どうもうまくいかないようで、誰かに

 

電話して指示をもらってました。

 

ひとしきり頑張ってたようですが、パソコンの設定から

 

変更しないとダメだと・・なので今夜は無理ですだって(-_-)

 

 

優れものだと思っていたやつは全然優れておらず

 

結局、この今の痛みを和らげてくれたのは

 

日頃からお世話になってる「ロキソニン」でした。

 

 

腰が痛くてもロキソニン、頭が痛くてもロキソニン

 

子宮を全摘出してもロキソニン

 

 

正直、最近の医療の進化に期待していたのだけど

 

本当の優れものはアマゾンでも買えるし、

 

キリン堂でも買える「ロキソニン」だということを

 

思い知らされた夜でした。

 

 

 

 

 


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